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市町村議会議員セミナー 11/1〜2

11月1〜2日の一泊2日で市町村議会議員特別セミナーを受講してきました。
会場は、千葉県幕張にある市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)で日頃、市町村自治体職員が研修する施設での開催でした。
全国北は北海道から南は沖縄までの市町村議員約270名が参加。
山辺からは、私と鍋倉議員の二人で参加し勉強してきました。
講義
「これからの政治の行方」
毎日新聞政治担当編集委員/ 星 浩 氏
「大震災と地域医療の連携」
宮城県涌谷町町民医療福祉センター長/ 青沼 孝徳 氏
「地方議会の役割と改革の行方」
法政大学法学部教授/ 廣瀬 克哉 氏
パネルディスカッション
「地方議会の役割を考える〜福祉・医療の分野から〜」
パネリスト
地域医療振興協会常務理事/ 折茂 賢一郎 氏
東京有明医療大学看護学部准教授/ 千葉 喜久也 氏
上記の3講義とパネルディスカッションから地域医療の在り方や先進自治体の現状、取組み。
そして、地方分権を実現するための議会・議員改革、
これからの地方議会の役割などを研修。
知識習得はもちろんですが、講義を聞いての自己思考の客観的評価、確認、再認識ができました。
また、議会改革のポイントを勉強することでの山辺町議会の現状評価、比較、これから取り組まなくてはならないことなど、課題と様々な場面での論点整理をすることができました。
今回の研修を山辺町議会で共有し、活性化・改革へ向けて前進させたいと思います。
活性化って 11/18
11/18山辺町議会に北海道音更町議会の皆さんが議会改革・活性化の視察に来られました。
ちなみに、音更町→おとふけちょう って読みます。
北海道は栗原町を筆頭に議会改革・活性化の先進地。音更町もしかりで、定例会のネット配信やホームページでの分かりやすい議会の役割説明など可視化が進んでいます。
音更町議会
http://www.town.otofuke.hokkaido.jp/town/assembly/
なぜ 山辺町議会に進んでいる音更町が?
という疑問…
山辺町は昨年12月定例会で議会活性化推進特別委員会をつくったばかり。
まずは、出来ることから始めましょうのスタンスで、議会報告会開催、一般質問の一問一答方式試行、定例会(一般質問)のポスター・チラシでの町民告知、答弁書の事前配布、反問権付与などを8月の改選前までに実施しました。
地方分権が前進する中、地方議会の役割・責任はますます大きくなります。
そんな各地方議会改革・活性化が具体化する上で、必ず机上には、議会基本条例の話が出てきます。
もちろん山辺町議会でも当初話があり、色々な意見がでました。
私の考えは、条例ありきのスタートはおかしいと主張しました。何をもって議会改革なのか、活性化なのか、他の議会を参考にするのは良いが、山辺町議会として今何が必要かを論議し、すぐに出来ることから始めることが正に活性化へつながると思います。
議会での会議→論議→結論の流れが非常に遅いので、その場で決めれる事項は即決するスピードが必要です。
ってな訳で、短期間での「今出来ること」を試行もありますが、実施してます。
その実行した積み重ねが最終的に条例制定につながるのかなと思ってます。
話は戻りますが、
そんな事例のなか、興味を持ってもらったのが、議会傍聴促進のポスターでした。
私たちは、自前でポスター作製(私がつくってます )し各公民館や銀行、スーパーへ掲示してもらってます。
そこがいいね!って(笑)議員が動いてるのが見えるって(笑)
ご評価いただきました。
当たり前って言えば当たり前のことです。
パフォーマンスでやってるわけではないのですが(笑)そこが評価ポイントでした。
あとは、議会報告会。
山辺町議会には、会派がないので、まとまりやすい。会派があるところは、まとまりにくい。
住民が集まらないなどの話が…
政党政治は必要ないです。
人が集まる工夫、仕掛けが必要です。
報告会って名前もなんかキニクワナイ。
「議会カフェ」とか提案してみようかしら
議員の自己満足にならないように私たちも気をつけないとです。
色々ありましたが、他の議会の話を聞くことができて、逆に勉強なりました。
音更町議会の皆さん
ありがとうございました!
ちなみに、音更町→おとふけちょう って読みます。
北海道は栗原町を筆頭に議会改革・活性化の先進地。音更町もしかりで、定例会のネット配信やホームページでの分かりやすい議会の役割説明など可視化が進んでいます。
音更町議会
http://www.town.otofuke.hokkaido.jp/town/assembly/
なぜ 山辺町議会に進んでいる音更町が?
という疑問…
山辺町は昨年12月定例会で議会活性化推進特別委員会をつくったばかり。
まずは、出来ることから始めましょうのスタンスで、議会報告会開催、一般質問の一問一答方式試行、定例会(一般質問)のポスター・チラシでの町民告知、答弁書の事前配布、反問権付与などを8月の改選前までに実施しました。
地方分権が前進する中、地方議会の役割・責任はますます大きくなります。
そんな各地方議会改革・活性化が具体化する上で、必ず机上には、議会基本条例の話が出てきます。
もちろん山辺町議会でも当初話があり、色々な意見がでました。
私の考えは、条例ありきのスタートはおかしいと主張しました。何をもって議会改革なのか、活性化なのか、他の議会を参考にするのは良いが、山辺町議会として今何が必要かを論議し、すぐに出来ることから始めることが正に活性化へつながると思います。
議会での会議→論議→結論の流れが非常に遅いので、その場で決めれる事項は即決するスピードが必要です。
ってな訳で、短期間での「今出来ること」を試行もありますが、実施してます。
その実行した積み重ねが最終的に条例制定につながるのかなと思ってます。
話は戻りますが、
そんな事例のなか、興味を持ってもらったのが、議会傍聴促進のポスターでした。
私たちは、自前でポスター作製(私がつくってます )し各公民館や銀行、スーパーへ掲示してもらってます。
そこがいいね!って(笑)議員が動いてるのが見えるって(笑)
ご評価いただきました。
当たり前って言えば当たり前のことです。
パフォーマンスでやってるわけではないのですが(笑)そこが評価ポイントでした。
あとは、議会報告会。
山辺町議会には、会派がないので、まとまりやすい。会派があるところは、まとまりにくい。
住民が集まらないなどの話が…
政党政治は必要ないです。
人が集まる工夫、仕掛けが必要です。
報告会って名前もなんかキニクワナイ。
「議会カフェ」とか提案してみようかしら
議員の自己満足にならないように私たちも気をつけないとです。
色々ありましたが、他の議会の話を聞くことができて、逆に勉強なりました。
音更町議会の皆さん
ありがとうございました!
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