被災地支援vol.9
石巻専修大学内ボランティアセンターには、全国からボランティアが集まっています。
復旧作業、炊き出し、被災者のケアなど様々な支援活動があります。
今できることを、それぞれの役割でしっかりやっていきたいです。
早期に復旧、復興が実現できるように祈り、行動していきたいとあらためて感じてきました。
希望
ボランティアセンターには全国からの応援メッセージが掲示されています。
「希望」
被災された方々に早くあたりまえの、普通の生活が訪れますように…。
私たちも自分にできることを、それぞれの役割でしっかりやっていきたいと思います。
一人の力は小さくとも、小さな力が集まれば、大きな力になります。
がんばろう東北!
がんばろう日本!
被災地支援
本日、蔵王温泉被災地支援チーム(蔵王温泉観光協会青年部&龍岩祭実行委員会)のメンバーと石巻市立釜小学校への支援活動に参加してきました。
風は強かったが晴天の中の作業。
今回の任務は、授業を再開する為、避難所となっている教室から体育館へ避難者を移住するにあたっての清掃活動と環境整備。
ここも大人の首丈くらいまで水没した地域です。
体育館、教室一階部は全て津波により泥まみれ…。
体育館倉庫の運動器具、パイプ椅子、床などの泥を洗い流し、周辺の瓦礫・泥などの撤去を実施。
山形では、卒業式・入学式も終わり、新学期がスタートしていますが、被災地では未だに授業再開が出来ない学校がたくさんあります。
今日の活動が、一日でも早く子どもたちに友達と一緒に勉強をしたり、運動したり、力一杯遊べる場所を再開する一助になればと思います。