食と農


更新日: 平成24年03月03日(土曜日)  編集者: 管理者



やまのべ食と農の祭典にいってきました!

全国的に食と農と題したイベントが各地で開催されてるなか、我が町山辺町でもはじめての開催です。

開催趣旨
「地産地消、6次産業化、農商工連携などが推進され、これらを活かし、まちづくりの核や活性化対策とした新たな動きが増えてきている現在、山辺町でも、近年、舞米豚・健康トマト・サマーティアラなど山辺ブランドとなる農畜産物を生産する農業者の動きを軸に各方面へと連携しはじめ、食に関するイベント開催や新商品開発へと新たな可能性が見えてきました。
そこで、山辺町内における最近の食と農に関する最新情報を発信して、地域内での理解を深める機会にすると共に、農商連携で開発された新商品を発表し、地元での認知度を高め、更には普及活動、そして、地域産業が一丸となる演出として、やまのべ食と農の祭典を行う。」

長かったので(笑)ちょっと要約しましたが、開催理由です。

実行委員会は、
米沢食肉公社、湧水の里、山形ピッグファーム、山形県食品産業協議会、山辺町

です。

祭典はすごいよかった!

昨年、食の甲子園inやまがた全国大会2011で最優秀賞を獲得した、山辺高等学校の山辺チーム食育の皆さんの結果報告や山辺町の農業の新たな動き、食育活動の状況報告などが行われ、山辺町の農業実情が参加した方々は理解されたと思います。

また、食の甲子園最優秀賞作品の試食もさせていただきました!
写真が受賞作品です。

要害の鯉、三河ぶき、舞米豚、いなご、作谷沢の山葵、ひょう干しなど…

とことん地産地消にこだわり、食材を研究して、実際に生産者から話を聞いて、山辺愛溢れる見事な作品でした。

食べても「美味い!」

本当すごいな〜と感心しました!
山辺高校すごいな〜とあらためて感銘受けました!


あとあと、

やまのべ健康トマトクラスター
新商品開発担当者 の

パレスグランデール西洋料理の大場料理長が開発したメニューも試食させていただきました。

開発メニュー
・舞米豚トマトカレー
・米沢牛トマトシチュー
・やまのべ健康トマトと舞米豚の南フランス風
・米沢牛のポーピエットやまのべ健康トマトソース

以上は、米沢食肉公社がつくったもの…

舞米豚トマトカレーは、レトルトで4月から発売するとのことでした。

美味かったです!
お土産に喜ばれると思います。

美味しい試食品
いっぱいご馳走なって
大変恐縮ですが…


なんか違和感あるんです。


前段、山辺高校の山辺愛溢れる料理を食べたから

せっかく山辺町には、こんな特色ある専門科がある高校があるのに!

舞米豚と三河ぶきカレーや舞米豚のまるでトマとん(舞米豚まん)などすでに地元に根ざした開発メニューがあるのに!

なんとかクラスターに依頼する意味があるのかな〜と思ったしだいです。

諸事情あるのかな(笑)


あとね、

11月に開催されてる、やまのべまるごとフェスティバルで過去3回舞米豚を使ったアイディア料理コンテストやってますよね。

なぜ、つなげないのがな
もったいないです。

一過性のものでは、単発イベントでは、ダメだと思います。

せっかく商品開発するのなら、まず足元見てほしいと感じました。

これがブランド化の根幹だと私は思います。


皆さんはいかがですか?

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