フェイスブック係長!


更新日: 平成24年03月22日(木曜日)  編集者: 管理者


酒田青年会議所の公開例会に参加してきました。

なぜ酒田まで
というと…

「フェイスブックが魅せるまちづくり」
と題して佐賀県武雄市のフェイスブック係長 山田恭輔 氏が酒田で講演するということで、自称武雄市大好き(笑)な私としては是が非でも参加したくて車を走らせました。

武雄市ホームページのフェイスブック化やF&B良品、フェイスブック・シティ課、全職員フェイスブックアカウント取得など気になる内容をフェイスブック係長から聞けるチャンスにワクワクでした。

なぜ今、フェイスブックなのか
現在のフェイスブック登録人数は全世界で8億人規模まできている。
あらゆる人があらゆる場所でつながり、コミュニケーションがとれるツールである。

Facebookは時空を超える

である!

mixi、TwitterとくらべFacebookは、実名主義なのでリアル(現実主義)である。
ネット上でのつながりではあるが実はリアルな世界がそこにはあると。

いいね!

実際に私もFacebookは、人間関係をより深めたり、キッカケづくりやコミュニケーションツール、また、情報発信や共有の場だと思ってたので、だよね〜と裏付けが取れたような(笑)納得感がありました。

やり方は人それぞれですが、自分の情報(プライベート)を出せばコミュニケーションが深まり、友達の投稿に、いいね!(興味をもてば)と思えば、興味をもってもらえる。

個々人の様々な情報がシェアされ拡散されるスピード
感がフェイスブックにはある。
実名主義だから情報に信頼性や信憑性があるのもみそです。

これからはコミュニケーションツールとして標準装備になるだろうと。

やるかやらないか。
楽しめるか楽しめないか。
かな

武雄市がFacebook化した結果メリットは、

・見える化
・スピード化
・活発化

だそうです!

充分ですよね。
自治体の最弱の部分がフェイスブックにより補われる!


これまでの、
ホームページでの情報発信は、一方通行で、尚且つ、情報をアップするまでに時間がかかる(上司の決済など)
武雄市では、フェイスブックへの投稿は基本決済なしで自由に行っているとのこと

いいね!

・情報をアップするリードタイムが短い
・誰でも現場でアップできる
・その場でやり取りができる
・グループ化できる


公的なものも
プライベートなものも

公私混同ではなく、
公私一体だそうです!

いいね!

プライベートの投稿をすることで、市にたいしてより親しみをもってもらえる。

フェイスブック・シティ課は、武雄市が、まちづくりの観点で、ただ単に情報発信や共有するだけでなく、「フェイスブックのまち」とするためにつくられた課だそうです。

樋渡市長はじめ、当初100人の登録者から全職員がアカウント取得へ

抵抗なかったですか?
→以外となかった、みんな楽しくスタートしたとのこと。

苦情とかないですか?
→あまりない。実名だからだろうと。

いいね!がくると、
市民のためになっている実感がわくと。

なるほど〜


これから、
「もっと!つながる」
と山田係長は力強くおっしゃってました。

地方分権(地域主権)の時代
どこの自治体でもできること、ぜひマネしたくなる熱い話でした!


行政主導でのFacebook化!
やはり武雄市はおもしろい!

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