6/8定例会一般質問
町長の答弁書も前日にもらえるようになり、質問もより具体的に核心に迫ることができるようになりました。
今回私を含めて5名の議員が質問しましたが、中には、一回目の質問→答弁で時間いっぱいになる方や、折角の一問一答なのに質問を3つも4つも重ねる方もいたりで、議員も初めての試みなので今後は質問のやり方をそれぞれが研究しないと発展していかないと感じました。
より深く、より核心に迫り答弁を引き出す力量が求められますね!
まずは、試行段階ですが、もっともっとわかりやすく、明確に伝えられるよう努力していかねば!
東日本大震災時の災害対応の検証とそれを教訓としての防災計画の改善について
3月11日発生した東北地方太平洋沖地震にともなう東日本大震災では、多くの尊い命が奪われ、今尚被災された方々は避難所生活を余儀なくされています。
わが町では、地震発生時から全町停電になり当たり前の生活のありがたさを痛感した経験ではなかったかと思います。
さて、この度の大震災におけるわが町の対応は、災害対策本部の設置から防災放送でのアナウンス、避難所開設、消防団による被害確認等々、災害対応マニュアルに基づき迅速な対応を講じました。
今回様々な対応をしたなかで、実体験の中から見えてくる実務レベルでの不備、改善していかなくてはならない事項があったはずです。
具体的に言いますと防災放送のバッテリー切れ、放送の仕方、聞こえずらい箇所、発電機の必要性、避難所開設のアナウンス、消防団対応、自主防災組織のあり方など。
大きな被害がなかったわが町で、今回の震災を機に今後の予測される活断層地震等の災害に備え現場から見えてくる不足するもの、町民が感じる不備を集約し検証していかなくてはならないと考えます。
そして、その検証作業から得た改善点を防災計画・マニュアルに反映し、実体験から成る真の防災マニュアルづくりが急務と考えます。
そこで今後の町の防災・災害対応に対する考え方と改善策を具体的にお聞きします。
また、有事の際の情報発信ツールとしてソーシャルメディアが有効であったことは皆様もご承知の通りだと思います。
そしてこの震災でいかに情報が大切か、そして情報を得ることで安心できるかが実感できたと思います。
山辺町でもツイッターの公式アカウントを取得し情報発信をスタートしました。
そういった現況を踏まえてこれから様々な場面での情報発信に期待しております。
6/8山辺中学校改築プロポーザル
審査講評より
町および敷地周辺を入念に調べた上で新しい山辺中学校の在り方を積極的に提案したものであり、設計者の熱意、エネルギーが伝わるものであった。
ループ状の動線形式の校舎で囲まれた2つの広場の間にメディアセンターを配し、教員と生徒、異学年交流にも配慮して全体をまとめ上げた見事な空間構成である。お互いに見合う空間構成の中で随所に溜まりの場をつくり、生徒の創造力を刺激するメリハリの利いた質の高い空間を感じさせる計画である。
環境、防災についても定型にはまりがちな提案が多い中で、独自の視点、アイディアがあり技術力の高さを感じさせるものがあった。
配置計画では、十分な広さのグランドを確保し、保安にも配慮したループ状の道路が敷地全体の緑化を促進させる役割も果たしている。
基本設計から建物の完成まで、ワークショップなどで住民、生徒と連携しながら柔軟に対応できる設計体制も高く評価された。
選定委員長を務めたのは
東北工業大学の谷津教授。
建設予定地の環境を踏まえ、子どもたちの教育環境、町の交流の場、防災、様々な要素をアイディアとしてつめこみ、生徒も先生も町民も楽しくなる空間をデザインしています。また、ワークショップなどで住民、生徒から意見を集約し反映させたいと柔軟な対応ができる設計体制。みんなでつくる山辺中学校 という想い、情熱が伝わる提案だと思います。
楽しくなってきました!
私がワクワクするんだから、子どもたちはもっとワクワクするね!
6/12捜索
6/11夕方より行方不明になった86歳のおばあちゃんの捜索活動。
山辺町作谷沢上芦沢地内をくまなく探したが安否確認出来ず。
当日の捜索打ち切り後、ご家族、地区民の方々から深々と頭を下げられ御礼を言われたが、見つけ出せなかった申し訳なさと悔しかから胸にこみ上げるものがあった。
無事を祈るばかりです。
水色のポロシャツ、グレーのズボン、黄土色のエプロン、茶色の帽子。
お心当り有る方はご連絡お願いします!
6/13山辺町を明るくする会議
山辺町をペットボトルイルミネーションで明るくする会議
イベント開催日程決まりました!
ペットボトルイルミネーション点灯式
9月4日(日)18:30〜予定
一ヶ月間の点灯予定
場所は役場前空地を予定
これから山辺町の各小学校、幼稚園にイベントで使うペットボトル回収の協力お願いしますので、皆さんよろしくお願いします(^-^)/
☆目標数量3,000個!
廃ペットボトルで山辺町を明るく、元気にしよう!
ご協力よろしくお願いします
6/14山形大花火大会総会
本日、第31回山形大花火大会決算総会並びに第32回大会総会が山形市東部公民館にて開催されました。
震災により延期になっていた第31回大会決算総会も無事終了し、なんとか区切りをつけることができました!
大会テーマ「響」のもと多くの皆様にご協力いただき、山形の夜空に大輪の華を咲かせることができました!感謝 感謝です!
ありがとうございました(^-^)/
第32回大会テーマは
「艶やか花火」
東日本大震災復興を祈願し、多くの皆様に勇気と元気を取り戻していただくため!艶やかに打ち上げます!
今大会も引き続きよろしくお願いします☆
ブラックレーベル山形より、さくらんぼ“紅さやか”を花き市場に出荷しました【山辺町の若き花卉生産者 寺嶋くん】
ブラックレーベル山形より、さくらんぼ“紅さやか”を花き市場に出荷しました。
これも色んな使い方できるのではないでしょうか。
紅さやかは酸味が多く、皮が厚く、日持ちがある程度持つと思われます。触りすぎると劣化が早くなるようです。
紅の色がほんと綺麗だと思います。
食べれます。見て、食べて・・・1粒で2度美味しいが目標。
数本たばねた柄に他の茎を付けて・・楽しいと思います。
お楽しみくださいませ。
イワレンゲ同様、山辺ニットパッキン使用です。
一気に出荷です。
よろしくお願いいたします。
6/15山辺小学校4年生へ
山辺小学校4年生総合学習の授業として「くらしを見つめる」をテーマに親父先生してきました!
被災地支援ボランティア活動をしている、酒巻さん、牧野さんと私の三人で講演。
パワーポイント、スライドを使って東日本大震災時の山辺町の状況、被災地、被災者、避難所の現況、ボランティア活動を通して感じたことなどをお話ししてきました。
子ども達の真剣な眼差しに少し緊張しながらの授業でしたが、被災地の写真に驚き、避難所生活が本当に大変なのだと感じてくれたみたいです。
普通のあたりまえの生活が本当にあたりまえなのか?
学校で勉強できること、友達と遊べること、あったかいごはんが食べれること、お風呂に入れること、何げない毎日の生活を見つめるキッカケになってくれればと思います。
10才という心身ともに大きく成長する多感な時期に、様々な経験・体験をさせてあげたいです。
こういった機会をくださった先生方にも感謝です!
自ら考え、感じて、行動することを教えることは大切なこと。
一人の父親として教えることには限界がありますが、このような形で多くの子ども達に伝え、共有する場が本当の教育だと感じました。
親父先生楽しかったです(笑)
6/16もしもの時のために!
山辺小学校保体部主催の「心肺蘇生法・AED講習会」に参加してきました。
山辺小学校では毎年講習会を実施し、プール開き前に先生、保護者が「もしも…」の時のための対処法を勉強しています。
町防災係・消防団の指導員の方々から、人口呼吸法、胸部圧迫、AEDの使用手順など、わかりやすく指導いただきました。
これからの季節、プール、海、川など夏場の遊びには危険がつきものです。
もしもの時のために勇気をもって行動できるように、応急処置などの対処法をしっかり身につけたいと思いました。