2015年3月の一覧表示

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今年も華やかに!


更新日: 平成27年03月05日(木曜日)  編集者: 管理者




今年の3月定例会も2010年からはじまった山辺ニットPR企画「ニット議会」を4日の一般質問の日に、議員、執行部が山辺産ニットセーターで身を包み華やかに開催されました。

テレビや新聞にも取り上げられ、山辺ニットのPRが出来たこと嬉しく思います!

議場は、赤、青、黄色の信号機カラー(笑)や春らしい彩り鮮やかなニットでうめつくされ、いつもとは一味違った雰囲気ながらも、熱い質疑応答が繰り広げられました。

皆さんもぜひ山辺ニットを着てみてください!

お買い求めは、山辺ニット館すだまりでどうぞ♪

http://www.s-yamagata.net/event/?blg_oid=100419


私は今回、ショッキングピンクのセーターとニットタイの出で立ちで♪
いつまでもナウなヤングのファッションリーダーを目指します(笑)

「地方創生」山辺版の戦略は


更新日: 平成27年03月08日(日曜日)  編集者: 管理者

 日本の人口の現状と将来の姿を示し、今後目指すべき将来の方向を提示する「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及びこれを実現するため、今後5カ年の目標や施策、基本的な方向を提示する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」がとりまとめられ、昨年の12月27日に閣議決定されました。
 現在、国としての地方創生の具体的アクションプランができ、今後、それに沿った形で、各地方自治体の総合戦略などの策定が求められています。また、政府が地方創生に向けて2014年度補正予算に盛り込んだ総額4200億円規模の交付金について、全国の市町村では、急ピッチで活用方法の検討を進めているところです。
 大型の交付金のため、昨年の消費税増税後に落ち込んだ消費の回復につなげられる好機と捉えられる一方、政府が今年度内の予算措置を求めていることから、施策を検討する時間がなく、困惑しているのもまた現況ではないでしょうか。
 交付金は「地域消費喚起・生活支援型」と「地域創生先行型」の2種類で、各市町村には今年1月、県を通じて内閣府から交付金の限度額や使い道の例などが説明されています。
 検討時間のない中で、消費喚起型については、全国的にプレミアム付き商品券の発行を検討している自治体が多く、プレミアム分の上乗せ率は各市町村が決定し、上乗せ分が交付金で賄われます。わが町でもその取り組みは行っており、最も手軽で実行しやすい施策となります。ただ、そういった手軽さから、ほとんどの自治体が発行するのではないかと一種の懸念を感じています。
 一方の地域創生先行型は、既存事業の予算に充てることはできず、新規事業のみ活用できるという制約があるため、年度末まで時間が少ない中での事業策定は、大変困難ではないかと推察されます。
 そんな中、石破地方創生相は、あるインタビューで、こんな発言をしています。地方自治体に競争しろというのか、「その通り」そうすると格差がつくではないか、「当たり前だ」と。各自治体に競争原理を導入することが地方活性化に不可欠だとして、結果として格差が生じることも止むを得ないとの認識を示しています。また、努力した自治体としないところを一緒にすれば「国全体が潰れる」とも語っています。
 また、安倍首相は、地方創生について「重要なことは地方が自ら考え、行動して変革を起していくことだ。国も予算や人材などあらゆる方策を使って応援する」と発言しています。
 生き残りをかけた、人、物、金の奪い合いが、まさに国の主導で実行されようとしている現状。わが町の今後、20年後、30年後の未来を決めうる「地方が自ら生き残りをかけた地方版総合戦略」を策定することが求められている今、限られた時間の中ではありますが、これをチャンスと捉え、将来ビジョンを描き、したたかに戦略策定を進めなければならないと考えます。
 
 以上を踏まえ、補正予算、現状分析、総合戦略など、地方創生に関する町の考え、取り組みなどの現況説明と今後のビジョン、戦略策定の取り組み方などについてお答え願います。


こけら落としイベント


更新日: 平成27年03月14日(土曜日)  編集者: 管理者




山辺中学校改築工事竣工記念イベント!
パスラボ山形ワイヴァンズ
エキシビジョンゲーム

山辺中学校の新校舎完成記念のこけら落としイベントとして、パスラボ山形ワイヴァンズのエキシビジョンゲームを開催します。

当日は、校舎内も見学できますので、ぜひお越しください。

◼︎日時 3月19日(木)
18:00〜開場
18:20〜オープニングイベント
19:00〜試合開始
◼︎会場 山辺中学校新校舎 体育館
◼︎入場料 無料
◼︎対戦チーム 東京八王子トレインズ
◼︎駐車場 役場、中央公園駐車場

朝日新聞


更新日: 平成27年03月26日(木曜日)  編集者: 管理者

先日、朝日新聞にSNSの活用などについて取材を受けた記事が、今日の朝日新聞に掲載されました。

デジタル版はこちらから
http://www.asahi.com/sp/articles/CMTW1503260600001.html

今日の山辺の天気から、活動予定、町の話題やイベント、行政情報など山辺にまつわる情報と、この店美味しいとか息子たちのことなど、さまざま投稿してますが、まずは、議員って何してるの⁈ の自分が疑問に思っていたことを解消するために見える化(可視化)をするためにはじめたのですが、取材を受けるまでになりました(笑)

まぁ、くだらないこともアップしてるのですが…(笑)
Facebook、TwitterなどのSNSはコミュニケーションツールの一つと思ってますので、気軽にお付き合いください♪

町村議会の現状


更新日: 平成27年03月30日(月曜日)  編集者: 管理者

今日の山形新聞の記事。

際立つ市議との報酬格差
町村議会、世代交代進まぬ一因

というタイトルで、地方議会の高齢化と市議との報酬格差を指摘しています。

行財政改革の流れで、地方議会議員の定数や報酬削減が謳われ、各市町村議員の定数を削減してきた現状、ただ、定数削減すればいいのか?議員報酬を下げればいいのか?
非常に疑問が残るテーマです。

山辺町の議員定数は22名から18名、そして現状の12名まで減らしてきました。
現在は、当初定数から10名減の体制で、議会運営をしています。

当然、その当時から比べれば一人の議員の仕事量は格段に増え、これ以上減らせば議会運営が成り立たなくなります。
また、議員報酬も、議長が31万円、副議長が25万5千円、議員は24万円と山形市議の議員67万円から比べれば半分以下であります。

議員報酬の話はタブーとされていた時代がありますが、実際、地元の議員報酬がどのくらいなのかわかっている住民はどのくらいいるか…
議員は皆同じ報酬と思っている方が多いのではないだろうか。

いわゆる名誉職的要素が色濃く残っているのが町村議員の現状なのです。

平均年齢が高い原因は、間違いなく議員報酬にあると私は思います。

町村議員に立候補するのは、退職して第二の人生で町のためにとか、年金を受給している人や私のように自営業をしている人、農家を営んでいる人など、他に収入がないといくら志があってもできない仕事です。
なおさら、現役世代や若者などは、家族を養うことが必然で、議員報酬だけでは、生活ができないのが実情。

議員報酬は生活報酬ではない!といわれますが、生活ができなければ、議員活動などできるはずがないのです。

よく若い人が頑張らないとダメだ!といわれますが、志が高い若い人が活躍できる環境を整えることが先で、地方議会に置き換えれば、まさしく議員報酬のアップが最大の近道だと思います。

60オーバーの議員構成で良しとするならば、今のままで結構。
もっともっと若い力、アイディア、行動力、柔軟性を持ってまちづくりを活性化したいのであれば、この重たい議員報酬の課題をクリアしないことには、なんとも先が見えないトンネルを走っているレトロカーに乗っているのと同じような気がします。

ただ、若ければいいとは申しませんが、各世代からの代表が集い論議する場になることがより良い町にしていくための根幹ではないかと思います。

皆さんも、一度この問題を考えてみてください。
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