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ホームページとユーザビリティ向上と町のPR媒体としての活用について


更新日: 平成22年12月31日(金曜日)  編集者: 管理者


 現在のホームページは、行政の情報提供という面では、情報がもれなく掲載されており、トップページに各種メニューも配置され一覧性に優れていると思います。

 ただこれからは、
 ①行政サービスの観点から、その先のユーザビリティ(使いやすさ、※「誰が、どういうニーズで、どういう状況なのか」というユーザに関する深い理解)向上が必要に感じます。

 具体的に言いますと、目的別ナビゲーション、逆引きメニュー(例:Q住所変更するには?の問いに対してのアンサー、どこからアクセスすればよいかわかるようなメニュー)等、また現行のサイト内検索では、例えば「子育て」「介護」「観光」「遊ぶ」「食事」「ニット」「舞米豚」「サマーティアラ」で検索した場合、検索結果が出てきません。

 これでは、ただ単に情報を載せているだけで情報を得ようとしている町民・町外からの来町者に満足いく充実したホームページとは言いがたいと思います。

 ②町のPR(地域活性化)の観点から、ホームページ検索サイトから「山辺」と検索すると役場のホームページが上位結果で表示されます。

 山辺町の各種情報がほしい方は、真っ先に町のホームページを閲覧します。

 非常にもったいないです。

 もっと町のPRに活用するべきだと思います。

 具体的には、現行の携帯サイトでは各種連絡情報だけなので、パソコンサイトで得られる情報を携帯でも見られるようにする、RSS配信(新着情報の配信)で広く情報をアナウンスする、また、現在ではブログやtwitterなどソーシャルメディア(一方向の独り言を多くの人々に伝えることで、多数の人々が参加する双方向的な対話へと切り替える。

 また、知識や情報を大衆化し、コンテンツ消費者側から生産者側に変える)が広まっているので、これらを取り入れながらPR媒体としての付加価値機能を充実させる。


 山辺町を広くPRするということは・・・住んでいて楽しい町、住んでみたい町、行ってみたい町、山辺産を購入したいなど、充実した情報提供サービスによりまさしく山辺町を元気にする一つの手段であり活性化への今すぐにできる改善点であると思います。

 一般的な行政のホームページから誰もが使いやすい「おもてなし」のホームページへ、そして、町活性化へ向けての仕掛けとしてのPR媒体として大いに活用すべきではないでしょうか?

 以上申し上げました内容を踏まえて、現状のホームページのあり方、今後の具体的対応策をお聞きいたします。







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コメント

庄司雄介さんのコメント

コメントありがとうございます!
また、ご指摘・ご指導ありがとうございます。
ご指摘の件ですが、町長答弁は今まで一般質問当日に紙ベースでしかいただけなかったのですが、議会活性化へ向けて6月から前日配布とメールにて各議員に配布することが実現しました。
過去の答弁書もデータでもらえるように交渉し、反映できるようにしたいと思います。
これからもよろしくお願いします!

ゆうすけ
2011/06/18 12:56

笠治朗さんのコメント

私は近江在住で近隣のパソコンボランティアをしています。ユーザビリティーやアクセシビリティーについて関心を持っていただけ多だけでもうれしいです。できれば、このページで答弁書をJPGで張り付けていますが、これでは老眼を含め視覚障害の人にはとても読み難くなってしまいます。
ぜひ、文字コードで入力してください。視覚障碍者にとってWebページは貴重な情報源です。スクリーンリーダーという読み上げソフトで情報が読み上げられるようなページの構成に気を配っていただくと幸いです。
2011/06/16 16:50
 
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